ぬかるみがち

見聞私感

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

視覚芸術百態 国立国際美術館

視覚芸術百態 すべて所蔵品さすが!としか言いようなし。 高松次郎ラブ。 「七つの台座」反射する光が天井に浮かび、それもたぶん作品だろう。 いちばんすきなのは、柳幸典の「ワンダリングポジション」線ぐるぐる、だいすきな。しかも赤。だいすきだ。 ほか…

水無月と茅の輪くぐり。半分おしまい。

6月の終わり。 水無月たべて茅の輪くぐりをする。 デパ地下、行列の水無月。 小耳に挟む会話。 「水無月ってどんなお菓子ですか?」 「名古屋のういろうのような」 という受け答えをみる。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000068-minkei-l13…

サラメシ 鈴木清順 閑吟集

サラメシ。 鈴木清順さんが通ったお店にある座右の銘の書、 尖った筆痕。 見惚れた。 なにせうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ ぐぐったらこれなのか。閑吟集より 声に出して咀嚼する。 狂へ 狂うことをプッツリやめ、消して消して忘れるようここ数年すごし…

ボーダーシャツとフォーカード、それ以上

駅の改札をでたところ 日曜はボーダーシャツが多い。 晴天だもの、ボーダーか。 わたしの視界は、なんだかヨコシマ 白にネイビーのボーダーシャツ 目の前に4人。しま・しま・しま・しま。 うへ。 フォーカード。 親娘でボーダー。他人・他人で4名。 同じス…

白鳥の歌 日本語詞 松本隆

地震によって我が家の中で 落下回避したものの元の場所からズレたものも少なからずある。 もともと捨てるべきものもある。なんとかしなくては。 数日、浮腫んでいたカラダも少しもどるきざし。 いろいろアレで水曜のbillboardLiveをキャンセルし、その罪悪感…

動く

棚から落下したのは「ポーの一族」のブルーレイだけ。 ジャケ正面置きしてたから。 ほかはこんな感じ。 わたしの耳の自慢の履歴。 隙間つくっちゃいけない。

変わる

地震によって、公共交通機関がいろいろアレになり わたしの通勤手段が変わった。 よって、家を出る時間もかわる。 面倒だ、なんて思ってはいけない。 受け入れるのだ。 慣れない駅、慣れない坂道 ↓ 縁あって出会った駅、新鮮な坂道 と変換する毎秒。 こんな…

地震のよる

地震のあったよる。 風呂を沸かし入ろうとしたら、 タブの中のお湯が茶色だった。 とにかくとにかく 地球のド威力を感じざるを得ず。

地震のあさ

あの日。6月18日 月曜日 テレビは火野正平の「こころ旅」いつものこと。 それを聞きながら洗面台で化粧をするのが常だった。 あの時間、いつもだったら眉を描いていたかなあ。 たまたまその日は、火野正平をみながら洗濯モノを畳んでいた。 どん!と下か…

BLUE

写真集BLUE 野上眞宏 届く。 天災で荒んだこころに 被写体である松本隆さんのサインいりBLUE。 見慣れた文字。 発送日が地震の日で「遅れます」 とメールしてくださったホホホ座さん ありがとうございました。 HAPPY SNAPSHOT DIARY も アプリの SNAPSHOT DI…

役者で魅せる芝居入門 逸翁美術館

見応えがあった。 もっと早くに行ってリピートしたかった。 前期展示が今日まで。 後期が23日から。また行かねば。 図屏風、浮世絵、国貞、豊国、他。 息が止まりそうな衝撃は「絵看板 道成寺鐘魔由来」 口からスッーと出る怨念の焔。 ブワッ!ではなく。ス…

プラド美術館展

三宮サンプラザ「梅花メイファ」のナシレマ。 美味しかった。 けれどもいろいろ。 兵庫県立美術館「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」へ。 なんと6/13から10/14まで、の会期で長い永い。 兵庫県政150周年記念事業だそうだ。 岩屋はさわや…

夢二繚乱展の図録が素晴らしすぎて

東京ステーションギャラリー。 展示室の椅子に置いてある本といえばその展示や関連の図録だ。なんで、ここに別冊マンガが?と見つめた。厚みのある「別冊」的な書籍。まさかの図録。その瞬間「買って帰ろう」と即決。 手に取った感じもソレに近い。 重くない…

色をオギナウ

間違って伝わることで 恥ずかしいおもい。 まいにちはずかしい。