ぬかるみがち

見聞私感

火星大接近と。

世間では夏休みスタート。 大阪市立科学館プラネタリウムで「注目!火星大接近」をみる。 ここはすてきな椅子。真夏の昼間にうってつけ。 火星の大接近は今月7月31日。 火星と地球のワルツ的な軌道の解説。 仰向けに倒した椅子の上、ほおお へええ と 投影星…

視覚芸術百態 国立国際美術館

視覚芸術百態 すべて所蔵品さすが!としか言いようなし。 高松次郎ラブ。 「七つの台座」反射する光が天井に浮かび、それもたぶん作品だろう。 いちばんすきなのは、柳幸典の「ワンダリングポジション」線ぐるぐる、だいすきな。しかも赤。だいすきだ。 ほか…

役者で魅せる芝居入門 逸翁美術館

見応えがあった。 もっと早くに行ってリピートしたかった。 前期展示が今日まで。 後期が23日から。また行かねば。 図屏風、浮世絵、国貞、豊国、他。 息が止まりそうな衝撃は「絵看板 道成寺鐘魔由来」 口からスッーと出る怨念の焔。 ブワッ!ではなく。ス…

プラド美術館展

三宮サンプラザ「梅花メイファ」のナシレマ。 美味しかった。 けれどもいろいろ。 兵庫県立美術館「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」へ。 なんと6/13から10/14まで、の会期で長い永い。 兵庫県政150周年記念事業だそうだ。 岩屋はさわや…

夢二繚乱展の図録が素晴らしすぎて

東京ステーションギャラリー。 展示室の椅子に置いてある本といえばその展示や関連の図録だ。なんで、ここに別冊マンガが?と見つめた。厚みのある「別冊」的な書籍。まさかの図録。その瞬間「買って帰ろう」と即決。 手に取った感じもソレに近い。 重くない…